ブックスキューブリックを福岡No.1という店長
2006-06-01


福岡では、M書店の書籍フロアチーフのTさんからI店長を紹介していただいて、話を聞くことが出来た。
I店長はいかにも大型書店の店長といった雰囲気をもっていたのだが、以外にも福岡で一番の書店はブックスキューブリックと言う。
がむしゃらに稼ぐということでなく、売る雰囲気を作り出すことに価値を見出しているのだろう。
そういう書店への視線に触れることが出来て、福岡に行った価値があったと思うのである。

書店は、一つには効率化で利益を追求するという方向性と、他方、この書店という業態がもつ雰囲気をその街の景観のひとつとして捉え、地域を構成するという方向性も、またありえるのではないかと思うのである。
[森の鼓動]

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